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白尾山の麓に広がる水と緑の古里
Six old fields
六ノ里 ろくのり
このホームページは岐阜県郡上市白鳥町六ノ里地区の地域文化や、地域の自然やイベント、アクティビティーなど観光に役立つ情報を掲載しています
季節のイベント
六ノ里地区では季節ごとにさまざまな祭事やイベントが体験できます。
イベント詳細についてはそれぞれの主催団体にお問い合わせください。
春のイベント
善勝寺のさくらまつり
県指定天然記念物である善勝寺の桜は樹齢約400年、幹周り4.32m、高さ18.5m、枝の広がり東西に20m、南北に19mの巨木ですが毎年美しい花を咲かせ花見に訪れるお客さんを楽しませています。
毎年4月の終わりころに見ごろを迎えます。その桜の見ごろに合わせ、4月下旬の日曜日にさくらまつりが区民の手作りで開催されます。
甘酒やシシ鍋、山菜おこわやお茶会などが楽しめます。
問い合わせ先
白鳥観光協会 0575-82-5900
郡上市白鳥振興事務所 振興課 0575-82-3111
善勝寺 0575-84-1202
夏のイベント
日時: 毎年9月第1日曜日
19時から21時30分頃まで
栃洞白山神社拝殿おどり
六ノ里の最奥にある栃洞集落。その集落の産土(うぶすな)神社である栃洞白山神社の祭礼日は9月6日。その祭礼日に合わせてこの神社境内で毎年、拝殿踊りが集落の人々により奉納されます。
拝殿おどりは郡上地方の盆踊りの原型と呼ばれる、古体を残した踊りで、拝殿で輪になって唄を取り合いながら踊り、皆で囃子を入れながら踊ります。
古くは地域の人だけでなく、近隣の集落から踊り手が集まり唄を掛け合いながらのど自慢を競ったと言われています。
現在は、その踊りを体験しようと、小さな集落の盆踊りに全国から多くの人が集まり、みんなで輪になって踊ります。
秋のイベント
六ノ里の掛け踊り
掛け踊りは郡上北部に広く分布した踊りで、現在は母袋(大和)、万場(大和)、寒水(明宝)、中津屋(白鳥)そして、ここ六ノ里に残っています。
そのルーツは近世に広まった御鍬様の巡行がそのルーツと言われ、その唄おどりが予祝祭事として各地に残ったのではないかと言われています。
拝殿踊りの踊りはじめに唄われるバショ踊りも、もとはこの巡行の村々での受け継ぎで歌われてきた唄が、白山の神の褒め唄と習合して生まれたのではないかとも言われています。
六ノ里の懸け躍りももう15年程実施されておらず、継承が難しくなってきています。
写真提供 大坪 良雄氏
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